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野菜ソムリエアワード

後援:農林水産省

社会を動かす野菜ソムリエの活動が、
今、ここに集結

野菜ソムリエアワードは、社会に貢献する野菜ソムリエの活動発表と表彰の場として、年に一度「食と野菜ソムリエの日」を記念して開催しているイベントです。
「生産者と生活者の架け橋になること」を使命とする野菜ソムリエの活動も食をとりまく環境やニーズの変化とともに、さらに多様化してきています。

一人ひとりの活動を、より多くの人々に共有すること。
そして、より多くの人々の心を動かすこと。

それが、社会を動かす第一歩になると確信して、本年度の野菜ソムリエアワードを開催いたします。

第9回野菜ソムリエアワード
結果発表


このたび、新型コロナウイルスに罹患された皆様に心よりお見舞い申し上げますとともに一日も早い回復と終息を祈念いたします。

第9回野菜ソムリエアワードはみなさまの安全を考慮し、4月11日に予定されていたイベント開催を中止し、動画のオンライン投票により選考を進めてまいりました。
予選から最終選考まで、延べ 1万人近い方々が、野菜ソムリエの動画の視聴や投票をしてくださり、予想以上に多くの方に野菜ソムリエの活動をご支援いただくことができました。誠にありがとうございました。

第9回野菜ソムリエアワードの受賞者を発表いたします。

金賞

野菜ソムリエプロ 中島早苗さん(福井県)
『野菜ソムリエだからこそできる「災害時ごはん」』

動画視聴

災害大国日本で、いざという時にも上手に野菜の栄養素を取る調理方法を考案された中島さん。
自宅避難を想定し、どこの家庭にもある道具や食材を使うため、新型コロナウイルスなど外出が制限される場合にも活用できます。
野菜を通じて命をつなぐ「災害時ごはん」の大切さを伝える活動が今年度もっとも多くの共感を得る活動となりました。
【受賞者からのコメント】
福井県の野菜ソムリエプロ・防災士の中島早苗です。
この度『第9回野菜ソムリエアワード』で、金賞を受賞する事ができました。
私の活動に共感していただき、投票してくださいました全国の皆様、今迄お力添えをいただきました皆様に心より感謝申し上げます。
本当にありがとうございました。
地震や洪水など、そして世界中を震撼させている新型コロナウイルス。私達を取り巻く環境は激変しています。
私は平成30年の福井豪雪を機に被災時の命を支える食について、野菜ソムリエならではの食の視点での防災活動ができないかと考え、「簡単・おいしい・栄養豊富」をコンセプトに災害食づくり講座を立ち上げました。
今後はレシピの内容を考え、小中学生の生きる力を養う『キッズ災害時ごはん教室』への拡大と、野菜ソムリエ仲間への水平展開を図り、平常時の行動が災害時に活かせるよう活動していきたいと考えています。




銀賞

野菜ソムリエプロ 神尾かほりさん(静岡県)
『「架け橋を目指して」私のソムリエ活動』

動画視聴

静岡県東部の函南町の生産者でもある神尾さん。「厳しい自然環境の中で、栽培する生産者の思いと野菜の価値を人に伝える事が出来るのは野菜ソムリエです」と強い使命感を持ちながら、自らマルシェでの野菜販売やブランド野菜の立ち上げ、食育活動などをされています。
まさに架け橋として生産者の思いを生活者につなげる活動が高く評価されました。
【受賞者からのコメント】
銀賞を頂きありがとうございます。
3年前のプロ試験の際に理事長より私の農家の価値を問われました。上手く答える事が出来ない私に、プロとしての厳しい心得を教えて頂きました。それから日々、価値について考えてきました。その中で生産者の想いを世に出したいと考え、自分もスキルアップをし、全て意味のある活動と信じてきた事が今に繋がったのだと思っています。
自然災害や今回の未知のウイルスに対する混乱、世の中は、日々変わっています。今、野菜ソムリエとして何が出来るのか?こんな時だから架け橋になれる事、私に出来る事を真摯に考えなくてはいけない今、この時に、素晴らしい賞を頂く事が出来、本当に感謝しております。




銅賞

野菜ソムリエ上級プロ 宮田恵さん(岩手県)
『関係者の力を結集「寒じめほうれん草」を機能性表示食品に!』

動画視聴

医師でもある宮田恵さんが日々感じているのは、医薬品の治療では行き届かない、野菜や果物でしか治せない身体の「場所」があるということ。
災害や蔓延する感染症から身を守るには健康と身体能力が必要であることを多くの人が気づき始めている今。野菜ソムリエとして医療・食・農業の連携活動の一つとして進めてこられた寒じめほうれん草の機能性表示登録の活動が高く評価されました。
【受賞者からのコメント】
「病気を治したい、ビジネスのパフォーマンスを上げたい、美しくなりたい、いつまでも元気で活躍したい」等の目標達成のために、野菜・果物は必須食材です。臨床医が担当患者さんに「もっと野菜を摂取して」と指導しても、新鮮な野菜を毎日食べる環境は思った以上に限られています。
全国の野菜ソムリエ6万人の「生産して・食べて・生きていく事」に関わる協働は、すなわち私の理想とする医・食・農の連携であり、この連携で日本の幾つかの課題は解決出来ると考えています。投票して下さいました皆さまに心より感謝を申し上げますとともに、今後も医師・野菜ソムリエ上級プロとしての職責を果たして行きたいと思います。

特別賞

重田健一 野菜ソムリエプロ
重田健一さん(埼玉県)
『「旬の野菜、果物で健康生活」』
高橋道子 野菜ソムリエ上級プロ
高橋道子さん(北海道)
『野菜の魅力・食べる楽しさを伝えた国際交流INベトナム』
高見忠男 野菜ソムリエプロ
高見忠男さん(兵庫県)
『兵庫県初、スマートミール外食部門三ツ星認証』
根本早苗 野菜ソムリエプロ
根本早苗さん(東京都)
『健康経営~つくりおき冷凍レシピ講座』
宮本好美 野菜ソムリエプロ
宮本好美さん(熊本県)
『食で繋げる、繋がる笑顔』
和田直子 野菜ソムリエプロ
和田直子さん(滋賀県)
『ベジフルフラワーで滋賀県産の野菜・果物の魅力を伝える!』

総評

第9回野菜ソムリエアワードを受賞されたみなさん、このたびは誠におめでとうございました。

「正しい情報を提供すること」「共感を広げていくこと」も野菜ソムリエの重要なミッションでありますが、特に後者についてはSNSをはじめさまざまな新しい技術が出てくる中、野菜ソムリエも発信者としてITスキルを向上させていくことが今、望まれています。
今回の野菜ソムリエアワードでは、みなさんのITスキルをもう一段階向上させていくことも目的の一つとして動画によるオンライン選考という形で進めてまいりましたが、大変多くの方々がご参加くださり、予想以上の広がりが見えて非常に良かったと思います。

そして、今年は「災害時ごはん」をテーマに活動されている中島早苗さんが金賞を受賞されました。気候変動などにより百年に一度といわれる災害の常態化や、このたびの新型コロナウイルスの問題による生活者の意識の変化が、今回の中島さんの活動への共感につながったのではないかと思います。

野菜ソムリエとして地域・社会に貢献できる活動は本当に多岐に渡ると改めて実感した今年のアワードでした。
予期せぬ形での2020年度の幕開けとなりましたが、こうした時代の中でも今何が自分にできるかを考え、また新たな活動へチャレンジをしていただきたいと思います。

日本野菜ソムリエ協会 理事長 福井栄治

惜しくも受賞を逃したファイナリストの皆さんの動画はこちらからご覧いただけます。

第9回野菜ソムリエアワード最終選考動画一覧

小川みゆき 小川みゆき(広島県)

『次の世代に伝える』

佐藤司彩 佐藤司彩(秋田県)

『野菜ソムリエプロ 佐藤 司彩(第9回野菜ソムリエアワード)』

ヤサイコトバプロジェクト ヤサイコトバプロジェクト(福岡県)

『野菜に新しい価値を与える「ヤサイコトバプロジェクト」始動!』

田中美弥 田中美弥(富山県)

『エゴマと共に持続可能な社会を目指して』

天野友江 天野友江(静岡県)

『お野菜解体ショーは地球を救う』

冷凍幼児食homeal(ホーミール) 冷凍幼児食homeal
(ホーミール)(東京都)

『homeal(ホーミール)幼児食宅配サービス』

知久幸子 知久幸子(茨城県)

『2019年の活動を感謝と共に』

西川満希子 西川満希子(山口県)

『ヤサイコトバ西川満希子』

堀基子 堀基子(沖縄県)

『野菜ソムリエ上級プロ堀基子 連載×講座コラボ「おとなの食育」』

西村有加 西村有加(神奈川県)

『生産者の方々に光をあてる~スゴベジに込めた想い~』

チームベジフルカフェ チームベジフルカフェ(兵庫県)

『第9回野菜ソムリエアワード【チームベジフルカフェ】』

News・概要

野菜ソムリエアワードの
お知らせとご案内

募集要項

エントリーはこちら

Q&A

よくある質問を
まとめました

参加者の声

出場者&観覧者、
みなさまの声

News

2020/4/9 第9回 野菜ソムリエアワード結果発表を公開しました
2020/3/18 最終選考通過者一覧を公開しました
2020/3/5 野菜ソムリエアワード最終選考 審査方法変更のお知らせ
2020/2/14 一次選考通過者一覧を公開しました
2019/12/19 動画作成について「動画撮影・投稿編」アップしました。


第9回野菜ソムリエアワード

社会の変化へ対応し、より広く野菜ソムリエの活動を届けることを目的に、今年度より野菜ソムリエ部門は「動画」によるエントリーと審査を行ってまいります。
募集概要

※コロナウィルス感染拡大防止のため、最終選考の開催方法を変更し、オンライン開催とさせていただきます。
    一同に会してのプレゼンテーション・表彰式は中止とさせていただきますのでご理解のほどお願いいたします。

■選考の流れ

一次選考:動画審査 ※終了しました
二次選考:一般投票(動画公開)
    2020年2月14日(金)~2020年3月8日(日)
最終選考:一般投票(動画公開)
    2020年3月18日(水)~2020年4月5日(日)
結果発表:2020年4月9日(木)

■開催部門

野菜ソムリエ部門

対象:野菜ソムリエプロ以上の資格保持者

詳細・エントリーはこちら

※本年度は野菜ソムリエコミュニティ部門の選考は行いません。
希望団体には活動発表を行っていただく予定です。

過去の野菜ソムリエアワード

第8回 野菜ソムリエアワード 結果
2019年4月13日
第7回 野菜ソムリエアワード 結果
2018年4月14日

出場者&観覧者、みなさまの声過去参加者の声

同じところを見ている仲間、協会のスタッフのみなさんと会える、それが一番だったかもしれません。今回も大変有意義な時間をありがとうございました!
野菜ソムリエは、周りを幸せにする仕事ですね。 とても貴重な機会を作ってくださり、ありがとうございました。
私にもできるかもしれない、そんな風に思える活動もたくさんありました。私も来年はあの発表の舞台に上がってみたい!毎年思うのですが、 いつも予選どまりです。私が翌年に向けて進歩するより回りの方々のレベルアップがすごくてとても追いつけない。でも、やっぱり来年こそは!

全国の方々の活動の様子を直に聞くことができ、気づきと収穫の多い1日となりました。
野菜ソムリエを取得し、あまり知識のないまま初めて発表に臨みました。結果は、入賞できず残念でしたがいい経験になりました。みなさんの発表は、素晴らしく感動しました。そして、みなさんと出逢い、色んな方と野菜果物を通してお話し出来たこととても幸せに思います。ありがとうございました。
「野菜ソムリエとしての自分」というものを見つめなおすことができる何よりの場だと思います。アワードは私にとって、なくてはならない!そしていつまでも憧れの場です。今回のアワードも勉強しながら追及しながら楽しませてもらいました。第6回も忘れることがないアワードでした。
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