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メールマガジン「野菜大好き!」255号 野菜人・果物人 |
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| オンリーワンを目指す小暮流料理と生き方で、食文化の流れを担う。 |
生命力あふれるオリーブに惹かれて |
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![]() ![]() (左)オリーブの木が出迎えてくれる小暮邸(右)おすすめRAVIDAのエクストラバージンオリーブオイル |
オリーブオイルのソムリエである小暮さんの料理には、隠し味に、仕上げにと、オリーブオイルが欠かせません。 |
![]() 和風テイストに食がすすむ、鰹のタタキ風マリネ
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シェフご本人のように、料理もドカンと素朴でおおらか。そのくせ、緻密な計算とバランス感覚を持って組み合わされた素材が、小暮シェフの繊細な内面を物語るかのように優しい味を醸し出しています。 |
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ある程度、店構えで客層や嗜好を絞れるレストランと違って、出張料理は現地で初めて出会う客や、場の状況に合わせた料理を提供しなければなりません。パンとご飯、洋酒に焼酎など、客の好みに併せられる味を追求して現在の味に至ったそうです。 「本当によいオリーブオイルは食べて健康にいいだけでなく、お肌にぬってもすべすべになりますよ!」 試しに手の甲に塗ってみたら、しっとりすべすべに。オリーブオイルの思わぬ効果にすっかりいい気分。心も体も小暮料理を満喫しました。 |
![]() ![]() (上)フワフワ食感に驚きの和牛の煮込み、リヨン風クネル仕立て(下)15種の野菜を使ったテリーヌ
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ナンバーワンよりオンリーワン |
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世界を旅して歴史的建造物に触れることの多い小暮シェフ。そんな時、ふと思うのが、 「長い歴史の中では僕の人生なんて点にすぎない。だったら、悩んだり迷ったりせず好きな事を思いっきり挑戦しなきゃ。たとえ失敗しても、自分で決めたことなら後悔もしないしね」。 他人との競争ではなく、常に自分のやりたいことを見据えてきた小暮シェフの座右の銘は、 「ナンバーワンよりオンリーワン」。 |
![]() 小暮邸の庭で収穫を待つレモンの実。
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| 出張料理人として独立した当初は、依頼が来なくて不安に陥ったこともあるそうです。 「それでも絶対需要はある!と信じてビラ配りもしましたよ(笑)夢に向かって常に前を向いていれば、人との出会いやチャンスさえ引き込みます」。 いつしか、口コミや紹介で顧客が増え、現在に至った背景には、自分にしかできない仕事……。オンリーワンを譲らない頑固さと自信があってのことなのでしょう。 |
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夢に向かってできること |
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![]() オリーブオイルの木をバックに。
小暮 剛さん |
小暮さんは現在47才。そろそろ人生の折り返し地点。 「世界の人に小暮の料理を食べて喜んでもらいたい」の夢が実現しつつある今、出張料理だけでは、「食」にかける自分の思いを多くの人に届けることには限りがある、と感じ始めています。 だからこそ、講演会や食育活動、商品開発などを通して、ヘルシーで安全な、そして、食べることで幸せになるような「食」の提案を続けているのです。 「例えば、韓国ではキムチがあるように、どこの国にも昔から連綿と受け継がれてきた食文化というのがありますよね。その文化を受け継ぐ大きな流れの中に小暮がいた、『小暮と出会えて良かった』、と言ってもらえるような活動ができたら嬉しいですよね」。 将棋を愛する少年でもあったという子供時代からの夢の最終目標、「食を通じて世界平和を」に向かって、さて、次なる一手はいかなるものか! 乞うご期待! |
出張料理人・料理研究家 |
文章:ジュニアベジタブル&フルーツマイスター 渡辺 美穂 小暮さん写真提供:小暮 剛さん その他 撮影:渡辺美穂 |