シチリアの食は複雑な歴史、文化の交差によって独自な文化を築いている。
特産であるオリーヴはギリシャの植民地時代から栽培され、またアラブの時代にはオレンジ、野菜(ナス、アーティチョーク)、アーモンド、米など現在のシチリア料理に欠かせない食材が風土、気候、歴史によって独自に育まれてきました。 ワイン造りもギリシャ人からの贈り物でイタリア半島はブドウの栽培に適した大地と言われていました。マルサラ酒もイギリス人がシチリアのワインを持ち帰るための知恵として生まれたものです。
15世紀のスペイン支配時代には南米からカカオが持ち込まれチョコレート(当時は薬、貴族の食べ物)のレシピも持ち込まれる。
現在でも、各街で当時の植民地の影響を受けた地元料理があり歴史を感じさせてくれます。